Rhino(ライノ) のバックアップ(No.4)


Rhino(ライノ)

s_28.jpg

特徴

・Wp機体、15000Wp。
・ライノは日本語でサイ。
・アビリティはアサルトモード。wwr史上初の盾持ち機体。円卓実装以前は、重機としてはずば抜けた機動力、防御性能と高い生存率により、ライノ一強時代を築いていた。円卓実装以降は、盾持ちのアイデンティティーを失い、相対的な防御性能も下がったこともあって、評価を落としている。元々難点と言われていた扱いにくさや、近距離戦闘時の立ち回りの難しさも相まって、使用率も下がってしまった。しかし、継続機動力は未だに重機最速であり、火力も非常に高いため、絶対性は無くなったものの非常に強力な機体である。トップレベルでも十分に通用するため、余裕があれば必ず1機は購入すべきだろう。
・アサルトモードとは、正面からの攻撃を防ぐ盾を展開するが、中武器を使用できなくなり、移動速度が100%(2倍)増加する。また前方以外に移動できなくなり左右へはカメラの向きを変えゆっくり方向を変えるというもの。盾を展開、収納した後それぞれ3秒のクールタイムが生じる。
・2017年1月のヴァージョン2.5アップデートでレベル9以下の際の耐久力がやや低下、最大HPは変化なし。シールドの最大耐久は1000上昇した。

良い点
・4つの武器の火力に加え高耐久で高機動。
・防御機能込みの耐久はそれぞれの機体の盾を1枚分で計算するなら、全機体中最高である。複数の盾を持っている機体の盾をすべて考慮しても、その耐久は3位に位置している。また盾はカバーする範囲が上半身で、さらに機体の横幅をほぼカバーするので、散弾や弾道にブレのある武器以外は少々向きが合わなくても防いでくれる。敵の攻撃を盾で防ぎながら前進する姿は頼もしいの一言。
・アサルトモード時に展開する盾の耐久値は機体レベルに比例して増加する。盾は耐久値が0になると破壊されるが、盾は一枚では全機体で一番固いので、基本的には本体が破壊される方が早いことが多く、複数のTaran(タラン)で狙われたときなど以外は、あまり盾の耐久自体を気にする必要はない。盾が壊されると、アサルトモードは可能でその状態で使用しても中武器は使用可能である。
・アサルトモード時の速度は直進限定ではあるが、中量機最速のRogatka(ロガトカ)に並ぶ速度で、さらによく比較対象になるLancelot(ランスロット)と違い常時その速度いることもできるので、ビーコンへの到達時間は他の重量機を大きく引き離しているどころか、多くの中量機より速度10以上速い。
Lancelot(ランスロット)の登場やそれに伴って急増したTrident(トライデント)によって以前ほどは見かけなくなったが、無策だと一気に壊滅することもあるので、対策は検討しておくこと。詳しくはオススメ装備&対処法を参照。
・セットできる武器の種類や移動性能、防御性能が前方に偏っている都合上、近中距離特に近距離で使用するのがいい。近距離ならばMagnum(マグナム)Pinata(ピナタ)Taran(タラン)Orkan(オルカン)を、中距離ならばPin(ピン)Tulumbas(トランバス)などの組み合わせが良いだろう。隠れて使えることがメリットの、Spiral(スパイラル)Hydra(ハイドラ)の組み合わせはこの機体を生かせないので装備しない方がいい。

悪い点
・盾持ち機体共通の弱点として、Pin(ピン)等の爆発系武器はシールドによる防御ができず、さらに盾のある面しかカバーできない、この機体の場合は正面から上半身への攻撃のみになる。加えてこの機体のみの盾使用時の弱点として、盾展開時は旋回速度が落ちること、盾と中量武器を同時に使えない点がある。またアサルトモード時の直進移動性能は高いが、素の移動速度は全機体中でも一番遅い機体の内の一つでlv12でも30kmで、横移動や後退を苦手としている。
・いくら硬い盾と装甲を持った機体といえど、調子に乗って敵の方に突撃すると複数の敵に囲まれたり、盾を解除できないほどの攻撃にさらされ軽量武器しか使えない状態で戦うことになってジリ貧になったりしかねない。特にこの機体は、カメラの向きと移動が直接関係しているため、カメラで周りを見るのを忘れがちになる。しかし、機体特性のため周囲の把握はほかの機体以上に重要なので、周囲の敵機の位置は常に気にかけておきたい。
・通常時、アビリティ使用時共に旋回性能が低いため、旋回戦に持ち込まれると対処が難しい。軽量機なら火力で押し切れないこともないが、耐久力のあるThunder(サンダー)持ちに密着されるとまず勝てない。そのため近距離戦が得意な機体ではあるが、特に接近する理由がないときは、近距離戦の中でも射程ギリギリで戦うのが好ましい。

装備例

装備解説
Orkan(オルカン)x2+Pinata(ピナタ)x2オルピナ発射後の隙を盾で防ぐごり押し型装備。ライノどうしや、足の遅い敵との近距離での対峙戦で活躍する。ただし、横や後ろから他の敵に撃たれるとちょっと苦しいので、遮蔽物が多い場所で戦おう。対アンタラランスとしても強力な装備。
Taran(タラン)x2+Magnum(マグナム)x2盾で守りながら、マグナムで削ってゆく。そして、敵がリロードなどの隙を見せたらタランで猛攻し一気に畳み掛ける。あるいは、敵がこっちに気がついていないときの先制攻撃にも便利。タランをOrkan(オルカン)にしても同じように使える。
Tulumbas(トランバス)x2+Magnum(マグナム)×2敵の間合いの外からトランバス2つでHPを削り、マグナムで突撃。Orkan(オルカン)が買えない場合の代替としてもそれなりに機能する。
Pin(ピン)×2+Tulumbas(トランバス)×2中距離から高い威力の攻撃をする。接近されても盾によりオルピナのように戦え、背を向けることになるがラッシュのスピードで逃げることもできる。
 

(参考)盾持ち機体の耐久力の比較。
Lancelot(ランスロット)の場合、盾は3枚あるが、実際にほとんどの攻撃を防いでいるのはその内の1つなので、耐久力は盾一枚分で表記している。

順位(総合)順位(盾)機体本体の耐久(LV12)本体の耐久(MK2)盾の耐久(LV12)盾の耐久(MK2)
12Raijin(ライジン)※1250000300000150000 x2180000 x2
21Bulgasari(プルガサリ)※2190000228000305000366000
33Rhino(ライノ)※3172000206400241000289200
44Galahad(ガラハッド)※4120000144000199000238800
--Ecu(エキュ)(参考)------------178000213600
56Lancelot(ランスロット)※5170000204000102000122400
65Gareth(ガレス)※48000096000160000192000
 

※1.Raijin(ライジン)は、片方の盾が割れても向きを変えれば被弾をそれなりに防げるが、展開中はライノ同様に動けない為、集中砲火を受け易い。
※2.Bulgasari(プルガサリ)は、盾の耐久力が最も高いが、盾の位置・大きさから、他の盾持ち機よりも被弾し易い。
※3.Rhino(ライノ)は、盾は頑丈だが展開時は動けない上に旋回速度が遅く、前進しか出来なくなるため、側面からの攻撃に非常に弱い。
※4.Gareth(ガレス)Galahad(ガラハッド)は、盾の耐久も高く広い部分を保護するが、速度の低下と素の耐久の低さにより爆発物の餌食になる。
※5.Lancelot(ランスロット)は、盾が前を全面カバーしているため、攻撃範囲が拡散する武器(散弾銃・機関銃など)の攻撃も防ぎやすいが、
   盾の耐久力が最も低い(1枚のみと仮定した場合)ので、油断しているとエネルギー武器にさえ容易に割られてしまう。


 

コスト・強化時間

Lv速度耐久値シールドコスト強化時間
1238600012000015 k Wp-
2249200012900020 k Ag5 分
3259800013700050 k Ag1 時間
426104000146000100 k Ag4 時間
526111000155000200 k Ag10 時間
627118000165000500 k Ag20 時間
7281260001768001 M Ag1 日 8 時間 46 分 40 秒
8291340001880002 M Ag1 日 22 時間
9301430002000005 M Ag2 日 9 時間
10301520002130007 M Ag2 日 21 時間
113016200022700015 M Ag4 日 14 時間
123017200024100024 M Ag5 日 10 時間

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