Rhino(ライノ) のバックアップの現在との差分(No.1)
Rhino(ライノ)
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特徴
・Wp機体、15000Wp。
・ライノは日本語でサイ。
・アビリティはアサルトモード。wwr史上初の盾持ち機体。円卓実装以前は、重機としてはずば抜けた機動力、防御性能と高い生存率により、ライノ一強時代を築いていた。円卓実装以降は、盾持ちのアイデンティティーを失い、相対的な防御性能も下がったこともあって、評価を落としている。元々難点と言われていた扱いにくさや、近距離戦闘時の立ち回りの難しさも相まって、使用率も下がってしまった。しかし、継続機動力は未だに重機最速であり、火力も非常に高いため、絶対性は無くなったものの非常に強力な機体である。トップレベルでも十分に通用するため、余裕があれば必ず1機は購入すべきだろう。
・アサルトモードとは、正面からの攻撃を防ぐ盾を展開するが、中武器を使用できなくなり、移動速度が100%(2倍)増加する。また前方以外に移動できなくなり左右へはカメラの向きを変えゆっくり方向を変えるというもの。盾を展開、収納した後それぞれ3秒のクールタイムが生じる。
・2017年1月のヴァージョン2.5アップデートでレベル9以下の際の耐久力がやや低下、最大HPは変化なし。シールドの最大耐久は1000上昇した。
Basic Data
良い点
・4つの武器の火力に加え高耐久で高機動。
・防御機能込みの耐久はそれぞれの機体の盾を1枚分で計算するなら、全機体中最高である。複数の盾を持っている機体の盾をすべて考慮しても、その耐久は3位に位置している。また盾はカバーする範囲が上半身で、さらに機体の横幅をほぼカバーするので、散弾や弾道にブレのある武器以外は少々向きが合わなくても防いでくれる。敵の攻撃を盾で防ぎながら前進する姿は頼もしいの一言。
・アサルトモード時に展開する盾の耐久値は機体レベルに比例して増加する。盾は耐久値が0になると破壊されるが、盾は一枚では全機体で一番固いので、基本的には本体が破壊される方が早いことが多く、複数のE-SG Taran(タラン)で狙われたときなど以外は、あまり盾の耐久自体を気にする必要はない。盾が壊されると、アサルトモードは可能でその状態で使用しても中武器は使用可能である。
・アサルトモード時の速度は直進限定ではあるが、中量機最速のRogatka(ロガトカ)に並ぶ速度で、さらによく比較対象になるLancelot(ランスロット)と違い常時その速度いることもできるので、ビーコンへの到達時間は他の重量機を大きく引き離しているどころか、多くの中量機より速度10以上速い。
・Lancelot(ランスロット)の登場やそれに伴って急増したHRS Trident(トライデント)によって以前ほどは見かけなくなったが、無策だと一気に壊滅することもあるので、対策は検討しておくこと。詳しくはオススメ装備&対処法を参照。
・セットできる武器の種類や移動性能、防御性能が前方に偏っている都合上、近中距離特に近距離で使用するのがいい。近距離ならばEP Magnum (マグナム)かSURA-F Pinata(ピナタ)にE-SG Taran(タラン)かR4OM Orkan(オルカン)を、中距離ならばCRV Pin(ピン)とS-25 Tulumbas(トランバス)などの組み合わせが良いだろう。隠れて使えることがメリットの、AT Spiral(スパイラル)とSMS Hydra(ハイドラ)の組み合わせはこの機体を生かせないので装備しない方がいい。
重量 | 武器スロット | モジュール | 耐久力(Lv12) | 速度(MAX) | 防御機構 | アビリティー特性 | アビリティー | クールタイム |
重 | 軽2中2 | 1 | 172000 | 30 | シールド | 加速・防御 | アサルトモード | 3秒 |
- アサルトモード
- 正面に実弾武器を防ぐ盾を展開。その間、軽武器のみ使用可能(中武器は使用不可)。移動速度が100%(2倍)増加するが、直進しか出来なくなり(後退不可)、旋回速度が遅くなる。そのため、左右への移動はカメラの向きを変えながらゆっくり行うしかなくなる。
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悪い点
・盾持ち機体共通の弱点として、CRV Pin(ピン)等の爆発系武器はシールドによる防御ができず、さらに盾のある面しかカバーできない、この機体の場合は正面から上半身への攻撃のみになる。加えてこの機体のみの盾使用時の弱点として、盾展開時は旋回速度が落ちること、盾と中量武器を同時に使えない点がある。またアサルトモード時の直進移動性能は高いが、素の移動速度は全機体中でも一番遅い機体の内の一つでlv12でも30kmで、横移動や後退を苦手としている。
・いくら硬い盾と装甲を持った機体といえど、調子に乗って敵の方に突撃すると複数の敵に囲まれたり、盾を解除できないほどの攻撃にさらされ軽量武器しか使えない状態で戦うことになってジリ貧になったりしかねない。特にこの機体は、カメラの向きと移動が直接関係しているため、カメラで周りを見るのを忘れがちになる。しかし、機体特性のため周囲の把握はほかの機体以上に重要なので、周囲の敵機の位置は常に気にかけておきたい。
・通常時、アビリティ使用時共に旋回性能が低いため、旋回戦に持ち込まれると対処が難しい。軽量機なら火力で押し切れないこともないが、耐久力のあるECC Thunder(サンダー)持ちに密着されるとまず勝てない。そのため近距離戦が得意な機体ではあるが、特に接近する理由がないときは、近距離戦の中でも射程ギリギリで戦うのが好ましい。
装備例
装備 | 解説 |
R4OM Orkan(オルカン)x2+SURA-F Pinata(ピナタ)x2 | オルピナ発射後の隙を盾で防ぐごり押し型装備。ライノどうしや、足の遅い敵との近距離での対峙戦で活躍する。ただし、横や後ろから他の敵に撃たれるとちょっと苦しいので、遮蔽物が多い場所で戦おう。対アンタラランスとしても強力な装備。 |
E-SG Taran(タラン)x2+EP Magnum (マグナム)x2 | 盾で守りながら、マグナムで削ってゆく。そして、敵がリロードなどの隙を見せたらタランで猛攻し一気に畳み掛ける。あるいは、敵がこっちに気がついていないときの先制攻撃にも便利。タランをR4OM Orkan(オルカン)にしても同じように使える。 |
S-25 Tulumbas(トランバス)x2+EP Magnum (マグナム)×2 | 敵の間合いの外からトランバス2つでHPを削り、マグナムで突撃。R4OM Orkan(オルカン)が買えない場合の代替としてもそれなりに機能する。 |
CRV Pin(ピン)×2+S-25 Tulumbas(トランバス)×2 | 中距離から高い威力の攻撃をする。接近されても盾によりオルピナのように戦え、背を向けることになるがラッシュのスピードで逃げることもできる。 |
- Rhino(ライノ)はサイを意味する。
- WR史上初の盾持ち機体。円卓実装以前は、一強時代があったという…。今はもう昔の話。
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コスト・強化時間
Lv | 速度 | 耐久値 | シールド | コスト | 強化時間 |
1 | 23 | 86000 | 120000 | 15 k Wp | - |
2 | 24 | 92000 | 129000 | 20 k Ag | 5 分 |
3 | 25 | 98000 | 137000 | 50 k Ag | 1 時間 |
4 | 26 | 104000 | 146000 | 100 k Ag | 4 時間 |
5 | 26 | 111000 | 155000 | 200 k Ag | 10 時間 |
6 | 27 | 118000 | 165000 | 500 k Ag | 20 時間 |
7 | 28 | 126000 | 176800 | 1 M Ag | 1 日 8 時間 46 分 40 秒 |
8 | 29 | 134000 | 188000 | 2 M Ag | 1 日 22 時間 |
9 | 30 | 143000 | 200000 | 5 M Ag | 2 日 9 時間 |
10 | 30 | 152000 | 213000 | 7 M Ag | 2 日 21 時間 |
11 | 30 | 162000 | 227000 | 15 M Ag | 4 日 14 時間 |
12 | 30 | 172000 | 241000 | 24 M Ag | 5 日 10 時間 |
Point
- 1枚盾として見た場合*1、大規模バランス調整(ver4.3)後は全機体中最も盾の耐久力が高くなった。
- また、盾が大きく、機体をほぼカバーするので、ショットガン系以外の多くのエネルギー・キネティック武器を防いでくれる(爆風ダメージは防げない)。
- 円卓の登場と、機体が扱いにくく爆発系武器に非常に弱いので、一時期は使用者が激減した。その後、数多くのエネルギー強武器の台頭により、再び使用者が増えてきた。
- 素の移動速度はLancelot(ランスロット)と並んで全機体中最低のMAX30km/hのため、通常時は敵の攻撃を回避することがほぼ不可能である。
- 一方、アサルトモード時は移動速度が2倍の60km/hになるので、上手くアビリティーを使えば苦手な爆発物も回避が可能となる。
- しかし、アサルトモード時は旋回速度が低いため、機動力のある機体に周囲を素早く移動されると、旋回が追いつかない。そのため、特に接近する理由がないときは、装備武器の射程ギリギリで戦うと良いだろう。
- 不用意に突撃すると複数の敵に囲まれたり、盾を解除できないほどの攻撃にさらされ軽量武器しか使えない状態で戦うことになってジリ貧になりやすい。
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Setup
中スロット | 軽スロット |
※装備可能なお勧め武器(スロット別)
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装備 | 特徴 |
Orkan(オルカン)x2+Pinata(ピナタ)x2 | 発射後の隙を盾で防ぐごり押し戦法。かつてはAncile(アンサイル)とTaran(タラン)を装備したLancelot(ランスロット)へのカウンターとして有用だった。現状、エネルギー武器装備の鈍足機体に突進すればチャンスがあるかも。 |
Taran(タラン)x2+Magnum(マグナム)x2 | 盾で防御しつつMagnum(マグナム)で削り、敵がリロードに入ったらTaran(タラン)で畳み掛ける。タランをOrkan(オルカン)にしても可。 |
Tulumbas(トランバス)x2+Pin(ピン)x2 | 射程が長いので安全だが、持ち前の機動力が射線確保や回避くらいにしか生かせないのが残念。エネルギ中距離持ちへのカウンターとしてなら有用かもしれない。 |
Scourge(スカージ)x2+Spark(スパーク)x2 | 中距離から盾を使いながらチクチク削り、アサルトモードで一気に距離を詰めて、近距離戦に持ち込む。これもエネルギー武器相手に有用。 |
Storm(ストーム)×2+Gust(ガスト)×2 | 旧式ヘルバーナー。自爆機能はないが自爆覚悟はある。賽(さい)は投げられた?Corona(コロナ)やHalo(ヘイロー)に変えても良い。 |
Hydra(ハイドラ)x2+Spiral(スパイラル)x2 | 通称:ライモ。以上。 |
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(参考)盾持ち機体とEcu(エキュ)の耐久力の比較。
- Lancelot(ランスロット)の場合、盾は3枚あるが、実際にほとんどの攻撃を防いでいる中央の盾一枚の耐久力を表記している。
- Raijin(ライジン)は、左右の一方が破壊された場合でも、もう一方の盾で防御が一応可能なので、盾2枚分としてカウント。
順位(本体) | 順位(盾) | 機体 | 本体の耐久 | MK2 | 盾の耐久 | MK2 |
1 | 1 | Raijin(ライジン) | 250000 | 300000 | 300000 | 360000 |
5 | 2 | Rhino(ライノ) | 172000 | 206400 | 271000 | 325000 |
4 | 3 | Bulgasari(プルガサリ) | 175000 | 210000 | 218000 | 262000 |
6 | 4 | Galahad(ガラハッド) | 120000 | 144000 | 199000 | 238800 |
- | 5 | Ecu(エキュ) | ------ | ------ | 197000 | 236000 |
7 | 6 | Gareth(ガレス) | 80000 | 96000 | 160000 | 192000 |
2 | 7 | Bulwark(ブルワーク) | 190000 | 228000 | 153000 | 184000 |
3 | 8 | Lancelot(ランスロット) | 182000 | 218400 | 143000 | 172000 |
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※Bulgasari(プルガサリ)は、盾の耐久力が最も高いが、盾が小さいので拡散する武器(マシンガン系・ショットガン系)は被弾し易い。
※Rhino(ライノ)は、盾は頑丈だが展開時は動けない上に旋回速度が遅く、前進しか出来なくなるため、側面からの攻撃に非常に弱い。
※Bulwark(ブルワーク)は、物理シールドとAegisシールドを合わせた全シールド耐久力が非常に高い。
Aegisシールドの回復と合わせて上手に運用すればかなりの防御力を誇る。但し、Aegisシールドは全ての属性を吸収するため、すぐに削られてしまうので過信は禁物である。
※Lancelot(ランスロット)は、盾が前を全面カバーしているため、攻撃範囲が拡散する武器((マシンガン系・ショットガン系)の攻撃も防ぎやすいが、
盾の耐久力が低い(中央の盾のみカウント)ので、油断しているとエネルギー武器にさえ容易に割られてしまう。
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Specification
Lv | 速度 | 耐久値 | MK2 | 物理シールド | MK2 | コスト | 強化時間 |
1 | 23 | 86000 | 103200 | 135000 | 162000 | 3000 Au | - |
2 | 24 | 92000 | 110400 | 145000 | 174000 | 20k Ag | 10分 |
3 | 25 | 98000 | 117600 | 154000 | 185000 | 40k Ag | 1時間 |
4 | 26 | 104000 | 124800 | 164000 | 197000 | 80k Ag | 2時間 |
5 | 26 | 111000 | 133200 | 174000 | 209000 | 400k Ag | 8時間 |
6 | 27 | 118000 | 141600 | 186000 | 223000 | 800k Ag | 12時間 |
7 | 28 | 126000 | 151200 | 198000 | 238000 | 1.6M Ag | 1日 |
8 | 29 | 134000 | 160800 | 212000 | 254000 | 3M Ag | 1日8時間 |
9 | 30 | 143000 | 171600 | 226000 | 271000 | 6M Ag | 1日16時間 |
10 | 30 | 152000 | 182400 | 240000 | 288000 | 10M Ag | 1日20時間 |
11 | 30 | 162000 | 194400 | 255000 | 306000 | 16M Ag | 2日4時間 |
12 | 30 | 172000 | 206400 | 271000 | 325000 | 26M Ag | 2日12時間 |
※入手時期の違い(新エコノミー導入:2018年7月5日前後)により、強化時間と費用が異なる場合があります。以前の強化費用・時間については「旧コスト・強化費用(武器)」を参照。
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