Natasha(ナターシャ) のバックアップの現在との差分(No.9)
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Basic Data
特徴
重量 | 武器スロット | 耐久力(Lv12) | 速度(MAX) | 防御機構 | アビリティー特性 | アビリティー | クールタイム |
重 | 軽2重2 | 190000 | 33 | なし | - | なし | - |
重量 | 武器スロット | モジュール | 耐久力(Lv12) | 速度(MAX) | 防御機構 | アビリティー特性 | アビリティー | クールタイム |
重 | 軽2重2 | 1 | 199500 | 38 | なし | - | なし | - |
・レベル18からAgで購入可能な機体。
・レベルの高さから性能が高そうかと思われるかもしれないが足がかなり遅く、近距離戦で運用がやや難しい。
・重2軽2という高い火力を持つが、鈍足故に遠距離編成になることが殆どであるが、
アップデートで耐久力が大幅に上げられたので、近距離編成でも使えないことはない。
良い点
・重2軽2の武器枠を持ち、火力はかなり高い。機動力の低さを克服できれば活躍は見込める。
・(特に高レベル帯の)強化コストの低さ、強化時間の短さによる強化のしやすさが光る。
なんとLv10以降はCossack(コサック)より時間とAgのコストが低い。
・アップデートによって強化され、耐久もそれなりにあり、Fury(フューリー)と同格である。
悪い点
・足の遅さが機体の強さを下げているのは否めない。せっかく近距離戦闘をしようとしても足が遅いせいで前線まで辿り着けないことも。
・中〜遠距離ではFury(フューリー)の下位互換、近距離ではLeo(レオ)より弱い機体になってしまう。
・それなりの火力と耐久を生かして接近戦を行うプレイヤーは非常に少なく、自陣付近に籠って遠距離からチマチマ攻撃している印象が強い。
そのため、開幕この機体が複数いると負けを覚悟しなければならないような事態に追い込まれる。
Analysis
- 重2軽2という非常に高い火力を持つが、MAX速度が33km/hと足が遅いため遠距離編成になることが多い。が、アップデートで耐久力が大幅に上げられたこと、優秀な近接武器が多数追加されたことを持って、近距離編成でもそれなりに使えるようになった。火力は犠牲になるが、Ancile(アンサイル)を一つ重スロットに乗せるという選択肢もある。コンポーネント武器と、入手が容易で育成も楽な既存の武器との組み合わせが豊富である。
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Natashaが好まれない理由
・このゲームは基本的にビーコンの確保が勝敗を分けるが、足が遅く、また近距離戦を好まないプレイヤーが使いたがるこの機体は、
そのビーコン争奪にほとんど参加できないという欠点を持つ。
・もっとも、最近はデスマッチの追加によりビーコン奪取の価値は相対化されつつあるが、
チームプレーと数で押し合うこのゲームにおいて、前線に人数が少ないとあっさり押し負けることがほとんどである。
・次に、ゼニノリナタの存在である。Zenit(ゼニット)とNORICUM(ノリカム)を装備したナターシャのことで、
基本的にこの装備はいくらか強化されたものの、依然として評判が悪い。詳細は武器のページを見てもらいたい。
そのため、ゼニノリナタはいわゆる地雷プレイヤーの代名詞となり、ナターシャ自身にもそのイメージが定着してしまった。- 以前は中〜遠距離では火力のFury(フューリー)、近距離では耐久力のLeo(レオ)と、それぞれにより強力なライバルがいて活躍の場が狭められていた。一方、現在は数多くの新武器が追加され、しかも入手困難で育成も極めて長期間を要するため、初心者や無・微課金者にとってNatasha(ナターシャ)は使い勝手の良い機体の一つである。
- 重スロットのコンポーネント武器2つを揃えるのは困難だが、Fury(フューリー)よりも1個分の入手コストと育成コストを節約できる上に、武器によっては重スロット×3よりも威力が高くなる。機体の考察ページの「機体の火力評価」項目を見て欲しいが、Natasha(ナターシャ)の潜在的な火力はFury(フューリー)と同等で、クイックドロー使用時のButch(ブッチ)や極端に耐久力を犠牲にしているSpectre(スペクター)などを除けば、全機体中最高クラスである。ただし、Fury(フューリー)とは異なり、武器スロットの位置が上部に集中していないので、有利ポジを確保しにくい。
- Ag機体なので誰にでも初めてすぐに入手でき、中・遠距離では取り合えず軽スロットにGEKKO(ゲッコー)を装備すれば何とかなる。近距離ではGust(ガスト)(コンポーネント武器の中では格段に入手し易い)、なければPunisher(パニッシャー)・Pinata(ピナタ)・Magnum(マグナム)などでそこそこ誤魔化せる。強力な重スロのコンポーネント武器が手に入るまでは、中・遠距離ではZeus(ゼウス)、近接ではThunder(サンダー)を装備させれば、数多いゲームモードとマップの種類によってはそれなりに戦える。Leo(レオ)でやり過ごしながら、重武器が揃い次第、切り替えるのもあり。
装備例
Setup
重スロット 軽スロット
※装備可能なお勧め武器(スロット別)br
装備 解説 Dragoon(ドラグーン)x2+GEKKO(ゲッコー)x2 Dragoon(ドラグーン)×3と比較すると威力は劣るが、射程の長い(1100m)GEKKO(ゲッコー)で600m以遠からも嫌がらせ出来る。詳しくは、武器の考察ページの「Update時間(Total)」項目に一覧としてまとめているので参照して欲しいが、エコノミー変更後のDragoon(ドラグーン)は膨大な育成時間(58日17時間)がかかる。この点、GEKKO(ゲッコー)(8日8時間)なら2本育成しても2週間ちょっとである。 Flux(フラックス)x2+GEKKO(ゲッコー)x2 上記のDragoon(ドラグーン)をFlux(フラックス)に変えると、GEKKO(ゲッコー)6本分以上の攻撃を1100mの長距離から行える。Flux(フラックス)も育成時間が膨大(45日17時間)だが、Dragoon(ドラグーン)よりはマシである。 Zenit(ゼニット)x2+NORICUM(ノリカム)x2 以前は産廃装備の代表格だった組み合わせで、他の装備をしているナターシャが風評被害を被るほどだった。アップデートによって幾分か使い勝手は良くなったが、接近されると手も足も出なくなるのは変わりない。公式おすすめ装備だが使用目的が非常に限定的のため、他の装備の方が扱いやすい。 Trebuchet(トレビュシェット)x2+GEKKO(ゲッコー)x2 遠距離戦用の装備。TPOをわきまえれば(雪山でも初手で選出せず、ビーコンで勝ってる時にスナイパーがいない場合に使うのが良いだろう。)それなりに味方の援護は可能。ただし、継続火力の極めて低いTrebuchet(トレビュシェット)を使うなら、Butch(ブッチ)が望ましい。 Thunder(サンダー)x2+Pinata(ピナタ)x2 近距離用装備。軽武器は他のものでもよい。耐久も上がり、以前よりは実用性が出てきた。近距離でまともにかち合えば、耐久10万など5秒ともたずに灰になる凄まじい火力を誇る。ただし、鈍足で盾もないため開けた場所での撃ち合いとなると格好の的になる。できる限り建物や障害物で間合いをつめるか、待ち伏せをして攻撃をするのが前提となる編成。 Nashorn(ナースホルン)+GEKKO(ゲッコー) 遠距離用装備。ナースホルン、ゲッコーの高い継続火力で敵をじわじわ追い詰める。 Trident(トライデント)x2+Pin(ピン)x2 ナターシャが活躍できる数少ない装備。これもFury(フューリー)の下位互換ではあるが、装備が同じLvであれば射程内の火力では同格。もっとも、ピンの分射程は短く、攻撃範囲も狭い。 Zeus(ゼウス)x2+GEKKO(ゲッコー)x2 これもFury(フューリー)の下位互換であり、こちらは軽武器がゲッコーなので火力で追いつくことができない。 Tempest(テンペスト)x2+Molot(モロット)x2 テンフューとさほど変わらない火力の弾幕を張って、800mから相手の体力をゴリゴリ削る。ただし、火力は高いものの敵をモロット系の有効射程距離に収めようとすると武器の壊れやすさを補うための立ち回りが求められるため、テンフューと比べて扱いがやや難しい。 Trebuchet(トレビュシェット)x2+Arbalest(アルバレスト)x2 遠距離戦用の装備。両武器のチャージ時間が噛み合わないので、撃ち分けが必要となる。 Thunder(サンダー)x2+Gust(ガスト)x2 近距離用装備。耐久も上がり、以前より実用性が出てきた。Gust(ガスト)も軽武器としては意外と使い勝手が良い。ただし、鈍足で盾もないため開けた場所での撃ち合いとなると格好の的になるため、遮蔽物を使って被弾を避ける工夫が必須である。基本的に待ち伏せしたり、ビーコンラッシュのカウンターとしての運用が主となるだろう。 Tempest(テンペスト)x2+Molot(モロット)x2 Tempest(テンペスト)x3とさほど変わらない火力の弾幕を張って、800mから相手の体力を削る。ただし、火力は高いものの当て続けるためにはMolot(モロット)系の武器は自機を晒し続ける必要があるので、相手の中遠距離ユニットには注意が必要。また、Natasha(ナターシャ)はFury(フューリー)より武器が剥がれやすいという指摘があり、この点でも晒し続けるデメリットがある。 Avenger(アヴェンジャー)x2+Punisher(パニッシャー)x2 取り合えずAvenger(アヴェンジャー)積んでおけば何とかなるかも。この武器、購入費用も抑えめで微課金者なら1~2本は許容範囲かもしれない。加えて、育成時間(29日15時間30分)も、他の超火力コンポーネント武器よりぐんと短い。 Avenger(アヴェンジャー)x2+Shredder(シュレッダー)x2 上記のPunisher(パニッシャー)をShredder(シュレッダー)に変えると、武器の系統が実弾(キネティック)とエネルギーとのキメラだが、一方で与ダメージが増加し、ロックダウン効果も期待できる。 Ember(エンバー)x2+Shredder(シュレッダー)x2 この場合、武器の系統がSpecialとエネルギーとのキメラだが、Ember(エンバー)の性質上、実弾にもエネルギーにも合わせられるので全く問題ない。しかも、Shredder(シュレッダー)で相手をロックダウンすることにより、スペックは極めて高いものの着弾が遅く偏差射撃が必要なEmber(エンバー)を最大限有効活用できるようになる。停止中の相手に撃ち負けない限り、aegisシールドを除く全ての防御を無効化するEmber(エンバー)の攻撃を5秒間持ちこたえることの出来る機体はそう多くはない。
コスト・強化時間
レベル 速度 耐久値 MK2 コスト 強化時間 速達費用(Au) 累計(Au) 1 - - - - - - - 2 - - - - - - - 3 - - - - - - - 4 - - - - - - - 5 - - - - - - - 6 30 120000 144000 1.7k Ag - - - 7 31 130000 156000 1.6M Ag 1日9時間 391 391 8 32 140000 168000 3M Ag 1日18時間 432 823 9 33 151000 181200 6M Ag 2日2時間24分 470 1293 10 33 163000 195600 10M Ag 2日12時間 513 1806 11 33 176000 211200 16M Ag 3日12時間 621 2427 12 33 190000 228000 26M Ag 4日18時間 757 3184
※新エコノミー導入(PC:7/2、それ以外:7/5日導入)以前の強化費用及び強化時間については「旧コスト・強化費用(機体)」を参照。
Specification
レベル 速度 耐久値 MK2 コスト 強化時間 1 30 - 102900 1.7M Ag - 2 31 - 111300 20k Ag 10分 3 32 - 119700 40k Ag 1時間 4 33 - 129200 80k Ag 2時間 5 34 - 139700 400k Ag 8時間 6 35 126000 151200 800k Ag 12時間 7 36 136500 163800 1.6M Ag 1日 8 37 147000 176400 3M Ag 1日8時間 9 38 158600 190300 6M Ag 1日16時間 10 38 171200 205400 10M Ag 1日20時間 11 38 184800 221800 16M Ag 2日4時間 12 38 199500 239400 26M Ag 2日12時間
※入手時期の違い(新エコノミー導入:2018年7月5日前後)により、強化時間と費用が異なる場合があります。以前の強化費用・時間については「旧コスト・強化費用(武器)」を参照。
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- 以前は中〜遠距離では火力のFury(フューリー)、近距離では耐久力のLeo(レオ)と、それぞれにより強力なライバルがいて活躍の場が狭められていた。一方、現在は数多くの新武器が追加され、しかも入手困難で育成も極めて長期間を要するため、初心者や無・微課金者にとってNatasha(ナターシャ)は使い勝手の良い機体の一つである。
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