Aphid(エイフィド) のバックアップの現在との差分(No.1)


EE Aphid(エイフィド)

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・軽量武器の課金枠その2

・Aphidとはアブラムシという意味、ソビエト連邦が開発した短距離空対空ミサイルR-60のNATOコードネームがAA-8 エイフィド。コレが元ネタであろう

Basic Data

重量区別射程距離装弾数発射速度リロード時間総発射時間範囲攻撃特殊仕様
実弾(ミサイル)350m8発8発/秒10秒1秒なしなし



良い点

・8発のミサイルを一斉に発射する。山なりの弾道が特徴で、うまく使うと壁の後ろから攻撃できる。

・発射が可能になる距離は350mだがロックオンは600mから可能。ミサイル自体の射程は350m以上あるので発射後に敵が距離を取っても命中させることが可能。

・シールドを展開したRhino(ライノ)と正面から対峙した場合でも側面に向けて撃ち込むことでいくらかはダメージを与えることが可能

・誘導ミサイルだが誘導力はあまり高くない。ただし威力はSURA-F Pinata(ピナタ)並みとかなり強力である。

・コストは高いがGepard(ゲパルト)が3つ持ち走り回る姿をちらほら見かける。壁を越えて飛んでくるSURA-F Pinata(ピナタ)並の火力と言えば恐ろしさが伝わるだろうか。

・ゲーム中での説明文では高速移動する機体に命中しないといったことが書かれているが、偏差射撃を行うか至近距離から撃てば命中させることが可能。

・上手く使うには、足の速い機体で上手く当てられる場所に動くか、背の高い機体の上の方に付けて壁の上から攻撃できるようにするとよいだろう。

・Aphidとはアブラムシのこと。ソ連製の空対空ミサイルで、NATOコードネーム*1:AA-8 Aphid(エイフィッド)、ロシア名:R-60。

 同様の例として、対戦車ミサイル:AT-6 Spiral(スパイラル)が上げられる。
 

Analysis

  • Aphid(エイフィド) は射程350mの実弾(ミサイル)に分類されるが、Spiral(スパイラル)系統(Hydra(ハイドラ)Chimera(キメラ))ほど誘導性能は高くない。その他、Spiral(スパイラル)と比較して次のような特徴がある。
     
    • ①弾道が低いためちょっとした障害物にも阻まれる素早い機体にはヒットし難い③面積の小さな機体には命中してもダメージの通りが悪い④防御機構(物理・エネルギー・aegisシールド)に阻まれる⑤ジャンプ・ダッシュ・ステルスと回避手段が多い。この内、④・⑤の一部*2Spiral(スパイラル)にも当てはまる。
       
    • 上記のデメリットの上に、射程は350mとSpiral(スパイラル)(600m)に大きく劣る。その一方、当たれば火力は高い。
       
       
  • Aphid(エイフィド)を当てるための方法
     
    • 1.基本的に相手の進行方向に沿って、狙いを左右にずらして攻撃(敵機が右に移動中なら、右側に狙いの中心を狙いをずらして発射)
       
    • 2.アンサイル(aegisシールドを含む)に対して
      • 小まめに撃ち分けをする。シールド機能時には、耐久がわずかでも残っていると、全弾吸収されてしまう。そこで、撃ち分けして1~2スロット分を最初に発射し、アンサイルの耐久を一端0にして機能停止させてから発射タイミングを少しずらして残弾を撃ち込んだ方がよい
         
    • 3.物理シールドに対して
      • 盾の展開部位には機体差があるが、基本的に盾のない部分に当てるようにする。例えば、正面に展開するタイプのユニット   (Lancelot(ランスロット)、ファランクスモード時のGareth(ガレス)Galahad(ガラハッド)Rhino(ライノ):アサルトモード時、Raijin(ライジン):バスティオン時)には、エイムの中心を対象から左右にずらして側面から直撃させるようにするとよい。その他にも、武器スロの位置が高い機体や地形及びアビリティーを使って相手の上方から撃ち込むと効果的である。
         
    • 4.発射のタイミング
      • ジャンプ機やダッシュ機に対しては、アビリティー使用後にタイミングよく発射することで、命中率を上げることが出来る。ここでも、撃ち分けを使い、相手にアビリティーを使わせるように誘導したりと、何かと慣れと工夫が必要な武器である。
         
         
  • Aphid(エイフィド)を避けるための方法
     
    • 1.被弾面積を小さくする
      • 体の大きい機体、特に縦に長い機体の場合は、Aphid(エイフィド)が直撃する直前に側面を向くことによって被弾を押さえることが出来る。基本的に「被弾する面積」がダメージの大小につながるので、その被弾面積を小さくしてやればよい。
         
    • 2.防御機構を使う
      • 盾を持つ機体は、ミサイルが着弾する方向に盾を向ければ、幾らか被ダメージを押さえることが出来る。
         
    • 3.アビリティーを使う
      • ①ミサイルの発射直後ステルス機能を発動すると軌道が逸れて行き、着弾を防ぐことが出来る。
      • ➁ミサイルの発射と着弾の中間辺りジャンプを使うと、上手くいけば完全に被弾を防げる。タイミングが難しいが、ミサイル
         発射直後よりややアビリティーの発動を遅らせた方がよい
      • ダッシュの場合も同様であるが、ジャンプの場合よりもミサイルが極端な軌道で追尾してくるので注意が必要。
      • Fujin(フウジン)Bulwark(ブルワーク)の場合、アビリティー発動までのラグがあるので、敵のミサイル発射の瞬間かそれよ
         りも前に先読みしてシールドを展開しないと被弾してしまうので要注意。

悪い点

・複数載せて使うことで効果を発揮するが、数によっては大量のAuが必要になる。Auと交換するものには他にも有用なものが多いので、優先順位をよく考えてから揃えよう。

・軽機体にはあっさり避けられることもしばしば。

・火力は高いが範囲攻撃ではないのでEcu(エキュ)やシールドに防がれる。

・ミサイルの軌道が低めなので、高い壁に隠れられるとさすがに防がれてしまう。

・背の低い機体に装備しているときは壁の近くで撃つと当たってしまう。上手く動ける足の速い機体か、背の高い機体に装備して使おう。

・避け方、敵に回した際の対処法は戦闘の基本へ

・誘導性が低いためにジャンプされるとほぼ当たらない。

コスト・強化時間

レベルダメージ(単発)総ダメージ(8発)コストアップグレード時間
1----
2----
3----
4----
512309840750 Au-
6135010800750 k Ag10 時間
71480118401.6 M Ag20 時間
81630130402.6 M Ag1 日 4 時間
91790143204.1 M Ag1 日 8 時間
101970157606.1 M Ag1 日 13 時間
112170173609 M Ag2 日 2 時間
1223801904014 M Ag2 日 20 時間
 
 

Specification

レベルダメージ(1発)MK2総ダメージ(8発)MK2コスト強化時間
1-960-7680750 Au-
2-1055-844010k Ag5分
3-1160-928020k Ag30分
4-1274-1019240k Ag1時間
511691404935211232200k Ag4時間
6128415401027212320400k Ag8時間
7140816891126413512800M Ag12時間
81550186012400148801.5M Ag16時間
91701204313608163443M Ag20時間
101873224814984179845M Ag1日
112063247516504198008M Ag1日2時間
1222632715181042172013M Ag1日4時間

※入手時期の違い(新エコノミー導入:2018年7月5日前後)により、強化時間と費用が異なる場合があります。以前の強化費用・時間については「旧コスト・強化費用(武器)」を参照。

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*1 NATOがソ連をはじめとする東側諸国の兵器に付けたコードネーム
*2 Spiral(スパイラル)はジャンプ機体にも有効